CRM成功事例
皆さんがチャンスをつかむ為のポイント『答えが』今回のテーマ【コーズ・リレイティット・マーケティング】
CRMです。ではこれは何かというと、社会が直面している健康や環境などの様々な問題に、
自社ブランドサービスを関連付けてキャンペーンを行うことにより、経済的、人的に支援することで
結果的に営業利益を上げるマーケティングになります。人助けになること、社会が困っていることを自社と結びつけ、
最初に社会性、次に独自性、なぜ将来人が困るものを販売するのか、最近マイクロプラスチックなどが問題にもなっていますね、地球を汚染するものは良いのでしょうか?
社会的責任をもって社会に貢献して、最後に利益も上がるようにするのがCRMなのです。
利益が上がらなければ、社会貢献は続ける事は出来ないので、
では『企業にとってメリットのある社会貢献とは、どうゆうものなのか?』今から教えます。
こうした活動を行うことにより、皆様の会社にも一流といわれる人材が来るチャンスが飛躍的に高まります
この活動が会社改革の一歩になるんだという事を理解してください。社会貢献で寄付で改革になるのかよ?
と疑われる方もいらっしゃると思いますが、大久保秀夫塾の塾生も最初はそう思っていた方が沢山いたと感じます。
ただ実行したものだけが、天の叡智と力を授かった塾生が沢山いる現実もあることを伝えておきます、私もその一人です。
では何回かに分けて納得頂けるように事例をたくさん紹介します。
成功事例1 アメリカン・エクスプレス
アメリカンエクスプレスは今から36年前にすでにこのCRM活動を成功させています、『自由の女神修繕プロジェクト』
当時、アメリカの象徴でもある自由の女神が完成して100年が達、老朽化が進んでいました、
ちょうどアメリカ建国200年を迎えるとき、これを修繕しようと考えました、そこでアメックスは
「もし、うちのカードの会員になってくれたら、1枚につき1ドルを、カードを使ったら1回につき1セントを
自由の女神修復の為に寄付をします」というキャンペーンを実施しました、このキャンペーンをで集まった寄付の総額は
170万ドル当時1ドル250円弱でしたので、1年間で約4億円の寄付が集まったんです
カード利用率28%増、新規カード45%増、多くの人がこのアメックスの行動に共鳴し共感した結果です。
これが【コーズ・リレイティット・マーケティング・CRM】なのです。
貴方の会社は何を行動しますか? 次回はNIKEの事例を紹介します。