CRM 成功事例Ⅱ
NIKEは皆さんご存知ですよね!
NIKEは昔「アジア人をから安く買いたたいて靴を生産している」と
アメリカで徹底的にバッシングされたことがあります。
その時ナイキの社長は反省をして、NIKEの姿勢を示そうと考えました、
フットボール選手に人種差別を受けている黒人が多いと聞き2004年に
白と黒のリストバンド生産しサッカー選手の「人種差別はみんなの問題」
「STAND UP SPEAK UP」キャンベーンを合言葉にヨーロッパから始めました
このリストバンドは五百万個が即完売、キャンペーンにはティエリ・ヘンリー、リオ・フェルナンド、
ロナルド・ヒーロ、ロベルト・カルロス、など沢山の黒人プロスポーツプレイヤーが
NIKEは俺たちの味方だ「NIKEを履こうぜ」「みんなNIKEを応援しようぜ」というムーブメントがおこり
プロバスケットボール選手もオリンピックの短距離選手もNIKEを履くようになり、
コマーシャルもしないのに、世界に広がりNIKEを履く人が増え、一般のへ繋がっていきました、
これが、コーズ・リレイティット・マーケティング【CRM】です、彼らは心から「人種差別をなくしたい」
という事に取り組んだことでその輪が広がった、現代はインターネット社会です良い噂も悪い噂も
書き込みやロコミで直ぐに調べることが出来る時代になりました。
貴方の商品価値は何ですか?
その商品に社会性価値はどの位ありますか?、
そこを考えて商品価値を考え実行することが、成功の原理原則です。
【STAND UP SOCIALITY】